毎日の食事作りに、カメリナオイルを取り入れました。
今回は、次世代のオイル「カメリナオイル」についてお話しします。
カメリナオイルとは?
カメリナオイルとは、オリーブオイルや亜麻仁オイルと同じように、オメガ3が豊富に含まれた美容と健康によい食用オイルです。
原材料は、カナダのカメリナサティバという植物。
このカメリナサティバの種をコールドプレスという製法で搾りつくられています。
キャノーラ油などとはちがい高温処理されていないため、トランス脂肪酸の心配がなく安全なのもポイントです。
カメリナオイルを選んだ理由
私がカメリナオイルを知ったのは出産祝いのギフトで貰ったからなのですが、調べると魅力にあふれたオイルだということがわかりました。
- オメガ3が効率よく摂れる
- 生食にも加熱調理にも使える
- 栄養豊富で健康によい
順番に見ていきましょう。
①オメガ3が効率よく摂れる
カメリナオイルには、美容や健康によいとされるオメガ3が豊富に含まれています。
オメガ3が豊富なオイルといえば亜麻仁オイルやエゴマ油がありますが、このふたつは冷暗所に保存しないと酸化してしまいます。
でも、カメリナオイルは酸化に強いので常温保存が可能。
冷蔵庫内がすっきりして、オイルが垂れてベトつくこともなくなります。
カメリナオイルが酸化に強い理由
- 天然の抗酸化成分(ビタミンE・β-カロテン・ポリフェノール)
- 小さめな遮光瓶入りで早めに使い切れる
どんなに良質なオイルでも、酸化してしまったら台無し…。
酸化に強いのは嬉しいですね。
②生食にも加熱調理にも使える
カメリナオイルは、そのまま食材にかけて食べることも、加熱調理にも使える特徴があります。
150℃で30分加熱してもオメガ3がほとんど壊れないこともわかっています。
この特徴は、子供にも栄養のあるものを食べさせたいときにもってこいです!
そのままサラダにかけても食べてくれませんが、チンしたじゃがいもを細長くカットしてから少しのカメリナオイルで焼いてあげると子供も食べてくれます。
鍋底の温度を上げすぎないようにするのがポイントです。
③栄養豊富で健康に良い
わが家では子供が病気になってしまってからというもの、健康はいちばん大切なものだと実感しています。
様々な栄養がつまっているカメリナオイルはぴったり。
カメリナオイルに含まれている栄養素は、ビタミンE、ポリフェノール、β-カロテン、レシチン。
その栄養素の主な効果
- β-カロテン…粘膜や皮膚・免疫機能を正常にする、がんの抑制効果
- レシチン…認知症・動脈硬化予防、肝機能を高める
β-カロテンにもレシチンにも美肌効果が期待できるので、アラサーの私は嬉しいところ。
カメリナオイルの使い方
カメリナオイルはそのままでも、加熱しても使えます。
そのまま生食で食べる
カメリナオイルをそのまま食べるときは、サラダのドレッシングに使うことが多いです。
お気に入りの朝食メニュー
- トマトと玉ねぎを細かく刻む
- パセリとカメリナオイルをかけて混ぜる
- チーズをのせて焼いたトーストの上にかける
トーストがごちそうになります!
ドレッシングにするときは「カメリナオイル×粒マスタード×塩胡椒」が好きです。
カメリナオイルの風味
カメリナオイルは、ナッツのようなレタスのような風味がします。
はじめは「おや?」と思いましたが、食べていくうちに違和感はなくなりました。
買ってみたもののこの風味が苦手…ということであれば、加熱調理すると風味が和らぎます。
うちの子供も加熱したものであれば、何も言わず食べています。
カメリナオイルのデメリット
栄養豊富なカメリナオイルですが、デメリットは値段が高いこと。
商品 | 価格 | 1本あたりの価格 |
---|---|---|
1本 単品 | ¥1,976 | @¥1,976 |
3本セット | ¥5,500 | @¥1,833 |
定期便*1本 | ¥1,900 | @¥1,900 |
定期便*3本 | ¥5,000 | @¥1,666 |
カメリナオイルの最安値は、定期便の3本セット(3ヶ月ごとお届け)の1本あたり¥1,666です!
1日1回、加熱調理とサラダにかけるくらいなら、1ヶ月で1本使い切るかどうかの減りぐあい。
3ヶ月ごと3本届くのは、ちょうどいいタイミングと言えますね。
とはいえ、ちょっと食用オイルにそんなにかけるには、食費を切り詰めないと…って感じですよね。
毎日つかう調味料には良いものを…という人にはピッタリです。
気になるかたはチェックしてみてくださいね。
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