「20代の頃は、何もしなくてもちやほやされていたのに、最近は誰からも声をかけてもらえない。新しく入社してきた若い子には、みんな明らかに態度がちがう。これから私はどうすればいいの?」
いつもちやほやされていたのに、ある日から男性社員の態度がかわると戸惑いますよね。
でも、そんな日は突然やってきます。
そこからは、見た目ではなく内面が重視されるフェーズに入ります。
この記事を書いている私も、20代には若いというだけでちやほやされていましたが、30代になるとその波がサ〜ッと引きました。
そのときやって良かったこと、やらなきゃ良かったと後悔したことをまとめました。
この記事を読んでもらいたいひと
- ちやほやされなくなったひと
- ちやほや真っ最中のひと
それでは、見ていきましょう!
職場でちやほやされる人の特徴
ちやほやされるのはどんな人なのでしょうか?
- 若い子
- 可愛い子
- 愛嬌のある子
女性は若いというだけで、たとえ特別美人でなくてもちやほやされます。
実際、女性が一番モテるのはハタチ前後だそうです。
- 重いものを運んでもらえる!
- ミスが許されやすい!
- なにかと優遇される!
いいことがたくさんありますよね。
心当たりのある人も多いのではないですか?
さらに容姿も良かったら大人気!
若くて可愛くても、大切なのは愛嬌!
ニコニコしている子の方がちやほやされやすいですね。
職場でちやほやされなくなる潮時は?
ちやほやはある日突然されなくなりますが、それにもタイミングがあります。
結婚したら
結婚したら、ちやほやされることはなくなります。
たとえ若くて美人であっても。
人妻には興味ないということですね!
もっと若い子が入社したとき
他に、 若くて初々しい女の子が入社してきたら、ちやほやの潮時です。
入社したては初々しく、何もわからない状態なので、手を貸してあげたくなりますよね。
長いこと会社にいて仕事を覚えてきた人は、もう手を貸す必要ないかなと思われています。
愛嬌が図々しさに変わったら
ずっとちやほやされてきた女性にありがちなのが、図々しさが出てしまうこと。
これまでミスをしても「若いから」許されてきたものが、自分は特別だと勘違いしてしまうパターンです。
「何とかしてくれる?♪」はもう通用しないので、自分でなんとかする力をつけておかないといけません。
30代になったら
30代になるとちやほやされることが減ります。
しかし、中には30代に入っても大切にされる人がいます。
その条件は仕事ができること。
30代女性に求められているのは、初々しさや若々しさ、可愛らしさではないんです。
ちやほやされなくなったときにやるべきこと
ちやほやされなくなったときに、周りが求めているものはこちらです。
- 仕事ができるかどうか
- 常識があるかどうか
詳しく見ていきましょう。
仕事ができるかどうか
職場で大事なのは、仕事ができるかどうか。
当たり前ですよね。
ちやほやされるのをいいことに、これまで他人に頼ってばかりでスキルが身についていないとただの「使えないおばさん」に!
30代になったら経験値もたまり、実績もあるはず。
それらを兼ね揃えた戦力が求められています。
常識があるかどうか
うっかりミスや失言。
若いから許されましたが、これからは許されません。
常識を持った言動を心がけましょう!
- ミスしたらきちんと謝罪する
- 何かをしてもらったらお礼を言う
当たり前のことですが、きちんと出来る大人の女性は意外と少ないです。
ちやほやされなくなったときに、やってはいけないこと
ちやほやされなくなったとき、やらないほうがいいコトはこちらです。
- ちやほやされてる若い子に嫉妬する
- 上司に対してタメ口
- 会社で泣く
ちやほやされてる若い子に嫉妬する
ちやほやされている若い子を見ると心がザワザワしますよね。
- 嫉妬心から謎のマウントをとる
- ちやほやされている子をサゲる発言をする
これだけはしないようにしましょう!
「若いわね」と見物する気持ちで見守るのが一番です。
私も嫉妬して、キャピキャピ高い声を出して周りの目線を集めようとしたことがあります。本当に後悔…。
ただの痛々しいおばさんになるので注意です。
上司に対してタメ口で話す
目上の人と話すとき、タメ口がクセになっていたら注意です。
冗談でタメ口を使っていたとしても、その冗談はもう通用しません!
「上司とタメ口で話せる私スゴいでしょ」アピールに見えてしまう危険があるので、敬語で話すように心がけましょう。
会社で泣く
ミスして泣いて許されるのは若くてかわいい子だけ。
会社ではできるだけ感情を抑えるようにしましょう。
ミスをした悔しさで涙が出そうなときもありますが、会社では耐えて家で泣きましょう。
ちやほやされている時から気を付けた方がいいこと
ちやほやされるのはほんの一瞬です。
若さがなくなったとき「自分にはこれがある!」と誇れるものが残るように仕事していきましょう。
- 仕事関係の勉強をつづける
- スキルを身につける
- 自分だけのノウハウを得る
- 気遣いを忘れない
どの瞬間でも、いま自分にできることは何かを考えましょう。
言われたことだけをこなすのではなく、自分で考えて行動するクセをつけましょう。
ちやほやしてくる男性社員はどのタイプ?
あなたをちやほやしてくる男性社員のタイプはどちらですか?
- 仕事がデキるタイプ
- 仕事はそんなにできないタイプ
私がいっしょに働いていた30代女性の先輩は、男性並みに仕事ができるだから男性社員からモテていました。
仕事がデキるタイプの男性からモテていたんです。
モテていると言ってもキャッキャした関係ではなく、1人の自立した女性として大切にされ、頼られていました。
でも私をちやほやしてくる男性は、仕事ができないと言われている人たち・・。
仕事がデキる男性は、若さだけの女にはちやほやしません。
最後に:仕事で認められる女性になろう!
若さだけでちやほやされてきた時期を抜けて、初めて自分の仕事そのもので認められたとき。
努力が認められたようで、ちやほやされていた時とは比べものにならないくらい嬉しい体験をします。
いずれはみんな歳をとります。
ですが、いくつになっても大切にされる女性は仕事をきちんとこなし、気遣いを忘れず、謙虚です。
そんな人生になるよう、一緒に頑張っていきましょう!
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