職場で何回も同じ話をされると困惑しますよね。
「その話、前にも聞きましたけど?!」と言えたらどんなにいいか。
この記事では、職場で何回も同じ話すをする人の特徴と、どんな風に接したらいいのかを解説します。
職場で何回も同じ話をする人との接し方

職場で同じ話を何回もしてくる人の対策。
話題が「仕事のこと」 「雑談」の2パターンでそれぞれ解説します。
①仕事の同じ話を何回もしてくる
仕事のことで何回も同じ話をしてくるのは、主に確認のためです。
- 心配だから
- 大切なことだから
- 試されている可能性もあり
仕事の話題で何度も同じ話をしてくるなら、コチラから先に結論を言いましょう。
「それだったら〇〇ですよね?」と先に結論を伝え、ちゃんと理解しているから大丈夫ということをアピールしましょう。
確認のために何度も同じ話をしている場合、ちゃんとわかって進めていることを伝えれば、安心して自分の仕事に戻ってくれます。
②雑談で何回も同じ話をしてくる
雑談で何度も同じ話をしてくる場合は、コチラから先に結論を伝えたとしても会話は終わりません。
雑談の場合は、聞き流すことが1番いい対応です。
何回も同じ話をしてくる人は自分を見てほしい欲求があります。
- 話を聞いてほしい
- すごいと言われたい
そのため話して満足すれば終わります。
会話そのものを早く終わらせたいなら、適当な相槌で聞き流すのが1番。
もし余裕があるなら、質問の仕方を変えるとオチを知っている話でも少しは楽しめますよ!
指摘はする?しない?
何回も同じ話をしてくる人に対して、指摘してあげた方がいいと思うかもしれません。
でもそれはやめた方がいいです。
人を変えることは難しいですし、指摘したことでイヤな感情を持たれてしまう可能性があるからです。
職場だけの付き合いだと割り切って、その人のあるがままを受け入れた方が楽です。
身近な人が何回も同じ話をするなら指摘しよう

何回も同じ話をしてくる相手が、家族や親しい友人なら優しく指摘しましょう。
話す方も聞いている方にもメリットがあります。
何回も同じ話をする夫の話
私の夫は、何回も同じ話をしてくるタイプでした。「あ!そういえば!」と、毎回まるで初めて話すテンションで語りはじめます。
身近な人だと、傷つけそうで指摘しにくいですよね。
でも何回も同じ話を聞かされるとストレスだし、もしかしたら病気なのでは?と不安になります。
それとなく前にも同じ話をしたことを覚えているか確認して、今後どうしていくかを話し合った方がいいでしょう。
前に同じ話をしているのに、それを覚えていないということは、2人で話したこと・議論した時間がなかったことになります。「あの時間は何だったのか」と虚しい気持ちになります。
このやりきれない気持ちを伝えましょう。
あと、今後の同じ話をしてしまったときの指摘方法ですね。
「ほらほら!また同じ話しているよ!」と指摘すると、話をするのがストレスになるのでやめた方がいいです。
同じ話が始まったら、前回の話の流れと結論を教えてあげるのがおすすめです。
両方にとってストレスにならない方法を決めましょう。
実はわたしも何度も同じことを話すタイプでした【治した方法】
私も、学生時代は何度も同じ話をするタイプでした。
でも自分では気付いていませんでした。
詳しくいうと、同じ話をしていることは自覚していたけど、相手がうんざりしていることに気付いていませんでした。
友人から、毎回同じ話をしていると指摘されることで気付きました。
何回も同じ話をすることをやめてもらうには、自覚させることが大切です。
最後に
本人は、何回も同じ話をしていることに気付いていない場合があります。
職場だけの付き合いならそのままに。
これからも付き合っていきたい相手なら、そっと指摘してあげてください。
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