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【働く女性の悩み】お局に目をつけられた時の対処法5選

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なぜか会社の誰よりも権力を握っているお局。

そのお局のターゲットになってしまったとき、辛いですよね。
他の人と同じ事をしていても自分だけ嫌味を言われたり、ナゾに嫌がらせをされたり。

この記事を書いている私が、お局のターゲットになりそろそろ4年。

一時はストレスで片耳が聞こえなくなるなど体に不調が出ました。
でも仕事に取り組むことで自分で居場所をつくり、お局の支配下から離れた場所で仕事をしています。

お局に目をつけられた時にやって良かったこと、やる意味がなかったことをお伝えします。

誰にでも当てはまるとは思いませんが、一つの参考にしていただけたら嬉しいです。

目次

お局に目をつけられた時の対処法5選

お局と仲良くしようという考えは捨てましょう。
目をつけられた時点で、関係がよくなることは絶対にありません。

会社で生き残るためには、会社内にあなたというカテゴリを作りましょう!

対処法
  1. 仕事のプロフェッショナルになる
  2. 周りに味方をつくる
  3. できるだけお局と関わらない
  4. お局にされた嫌がらせを記録する
  5. 自分がよい先輩となる

①仕事のプロフェッショナルになる

ひとつの専門分野を徹底的に頭に叩き込み、○○のことならあなたに聞け、と言われるくらいまでになりましょう。

営業だったら、上位の成績を残すなど目に見える成果でもいいですね。

  • 自分にはこのスキルがある
  • ここまで努力できた
  • 私だけのノウハウがある

これが自信になります。

たとえ、お局が悪いウワサを流しても受け流せるようになります。

私がやったことは以下です。

  • 自社で販売している商品のカタログと取説を読み込み、自作のカタログを作りながら頭に叩き込む(そんなところまで?というところまで)
  • かかってきた電話はすべて取る
  • 新しい仕事が始まるときに立候補する
  • 雑用を言われる前に終わらせておく
  • 言われた仕事は即終わらせる

上司にどんどん仕事を回してほしいと伝えて、仕事へのやる気をアピールしました。

②周りに味方をつくる

仕事ができるようになれば、評価も上がります。

上で解説した、○○のことならあなたに聞けと言われるようになるまでには、かなりの学習や努力が必要です。

その努力や仕事への姿勢を見てくれる人が必ずいるので、コツコツと取り組みましょう。

結果的に自分の味方が増えます。

間違っても周りの人に媚びを売りまくれとか、きわどい恰好でちやほやされろという事ではないです。

仕事の面で評価してもらいましょう!

③できるだけお局と関らないようにする

お局との関わりはできるだけ少なくしましょう。

理想は挨拶だけの関係です。

異動する

同じ部署にいると嫌がらせされることが多いので、出社するのがしんどくなります。
できれば異動した方がいいです。

上司に異動したい旨を相談しましょう。

『やりたい仕事だから異動したくない』という人もいますよね。

私もやりがいのある部署におり、お局の嫌がらせで異動するのが悔しい思いをしました。
でも同じ空間にいるストレスから耳が聞こえにくくなり異動しました。

また異動先のプロになればいいんです。

しっかり取り組めば無駄なことはありません。自分の実績になります。

④お局にされた嫌がらせを記録する

お局に嫌がらせをされたり、足をひっぱられた内容をメモしておきます。

  • いつ(日時)どこで(場所)
  • 嫌がらせの内容
  • そのとき誰がいたか

本当はお局の存在自体が気にならなくなるのが1番の復讐ですが

嫌がらせが続いている時は、上に報告できる準備はしておいた方がいいでしょう。

⑤自分が良い先輩となる

人と群れることなく、自立した人物を目指しましょう。

そのためにできることは

  • 粛々と仕事をこなす
  • 学習をつづけてスキルアップする
  • 周りへの気遣いを忘れない

これを続けることで、仕事が身につき信頼を得られて「自分」というカテゴリができます。

お局に目をつけられないように過ごすのが当たり前の後輩たちにとって、自立して仕事をする先輩が1人いるとお局の影響力がやわらぐので仕事がしやすくなります。

お局が仕切っている現場は息苦しいです。

仕事ができて優しい先輩か、圧力の強いお局か…。最終的に選ばれる人になる努力をしましょう!

お局に目をつけられた時やらない方がいいこと5選

お局に目をつけられたとき、やらない方がいい行動がこちらです。

やらない方がいいこと
  1. お局に直談判する
  2. お局と二人きりで話をする
  3. お局に媚びる
  4. 同僚に相談する
  5. 同じことをやりかえす

①お局に直談判する

心からの話し合いで誤解が解けて分かり合えるんじゃないか?

結論は、NOです!

ターゲットになった時点で、その人がいること・やること・その人が考える企画お局にとってすべてが気に食わない状態です。

「誤解」とかではありません。

話し合いをする時間がもったいないです。

お局と話し合いをした結果

私が異動を希望したところ、すぐ許可が下りず、お局と話すよう上司に言われ話し合いをしました。

もちろん分かり合うことはできません。
そもそも話し合いになりませんでした。

何がいけないのかを聞いてもはぐらかされて理由は言わない。

遠くから見ていた上司にも状況が伝わったので異動できました。

話し合いをもつ時間がムダです。

②お局と二人きりで話をする

お局に仕事のことで話しかけるときは、必ず他に人がいるところで話しかけましょう。

こちらに塩対応でも、他人の目があれば表面上はなんとか会話になります。

私は2人きりの時に話しかけて、関係ないマウントをされて消耗した経験があります。絶対に第三者の目があるところで話しかけましょう。

③お局に媚びる

お局に媚びる行動はやめましょう。

自分の品位が落ちるだけなので、媚びるのはやめた方がいいですね。

これで媚びたり、下手に出たらお局の思う壺です。

④同僚に相談する

お局に嫌がらせをされていることを同僚に話すのはおすすめしません。

嫌がらせされていても所詮グチ。
同僚にグチをこぼしても状況は改善しないですね。

「何もダメージありませんよ^^」と笑顔で仕事に取り組むと、お局にダメージがいきます。

相談するなら上司ですね。

嫌がらせされている事実だけ伝えるようにしましょう。

でも、上司も女同士のいざこざに巻き込まれたくないと思っている可能性があるので、何とかしてくれるとは思わない方が良いです。

 結局、自分を高めることが近道なんですよね。

⑤同じことをやりかえす

当然ですが、やられた分だけやりかえすことはおすすめしません。

自分を落とすことになります。

悔しさをバネに、学習を続けてスキルアップして周りの信頼を得ることが、お局への仕返しです。

お局の悪行はみんな知っています。
でも注意してくれる人がいないんです。

自分はそっちの道に行かないように、自分を高めていきたいですね。

お局に目をつけられた時の対処法:まとめ

お局のターゲットになったとき、やるべきことをまとめます。

  1. 仕事に集中する
  2. 自分を高める努力を続ける

仕事ができるようになって周囲から認められること。

これには努力が必要で、結果が出るには時間がかかりますが必ず報われます。

でももし途中で心が折れてしまったら無理せず転職も検討しましょう。

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