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【職場での雑談が苦痛な人向け】雑談をやめたら生きるのが楽になった

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芸能人やドラマの話、愚痴、うわさ話をしているよりも、仕事に取り組んでいるときの方が居心地よく感じます。

雑談に乗っているフリをする自分が嫌になり、職場では仕事以外の会話をしないことに。

職場で雑談をしなくなって6年になります。

その結果、心が軽くなり、仕事がより楽しくなり、自分が大切にしたいものがわかるようになるなど自分にとっては良いことばかりでした。

もちろんデメリットもあったので激しくおすすめはできませんが、雑談に疲れている人や、どんなもんかなと気になる方は是非ご覧ください。

目次

はじめに。

私は人とコミュニケーションをとることは苦手です!

でも営業は好きだし、接客・電話対応も平気にこなせます。

ところが他愛もない雑談はほんとうに苦手。

特に3人以上で雑談をすると消耗がはげしく、すぐに家に帰って1人きりになりたくなります。

あおむら

雑談まみれの会社のランチタイムが苦痛すぎて、出勤前に気が重くなるほどでした。

なぜ雑談が苦手なのか

なぜ雑談に苦手意識があるのかというと、雑談にはゴールが無いからです。

仕事にはゴールがあります。

接客でお話しするのは「購入」してもらうため。

これがゴールで、そこに向かって悩みを聞き出して、その悩みが解決する商品をおすすめします。

ところが雑談にはゴールがないので、どの方向へ話を持っていけばいいのか。

「いつまで走るのかわからないマラソンが与える不安は相当なものがある」とクラピカも言っていましたが、

本当にその通りで、ゴールのわからない雑談マラソンのダメージは大きかった!

特に女性との雑談は「解決策を話し合いたい」というよりも「感情の共有をしたい」場合が多いです。

そのため話の内容が有益でないことも。

あおむら

話す方はスッキリするかもしれないけど、聴く側にはウンウンと聞き続ける忍耐が必要だと思っています。

まったく会話をしないの?

さて、雑談をやめたからといって、職場で誰とも話さないという訳ではありません。

  • あいさつ
  • 報連相
  • 相手から持ちかけられた雑談

    こういった会話はします。

    やめたことは以下です。

    • 場をもたせるために自分から雑談を振ること
    • 愚痴に付き合うこと
    • みんなでランチを食べること


    自分から雑談をふることはやめました。

    沈黙はいけないものだと思っており、2人きりになると「何か話さなきゃ」という強迫観念がありましたが、沈黙しても大丈夫だったんです。

    それがわかったので無理に話すことはやめました。

    愚痴に付き合うことをやめるには、愚痴がはじまったらすーっと輪を抜けることで可能となります。

    あおむら

    負担だったランチタイムも、すーっと輪を抜けて1人で行動するようになりました。

    周りからの評判は落ちないの?

    雑談をしなくなることで気になるのは、周りからの評判が落ちないかですよね。

    同じ部署で、仕事上のやりとりをする人たちとの関係は上々です。

    しっかり仕事をしていれば評価が落ちることはありません。

    デメリット:人間関係が悪化する場合がある

    ところが、1つ注意です。

    雑談を一切やめて、仕事をがんばって成果を上げたときに離れていった人たちがいます。

    自分より先に入社した先輩やお局さまです。

    私の体験ですが、雑談をやめて仕事の会話だけするようになったとき、仕事で絡むことのない人たちとの会話が一切なくなりました。

    そして黙々と仕事をして成果を出せたとき、会話をしなくなった人達の態度がよそよそしくなりました。

    確かに会話しなくなると、周りからはツンとした態度に見えますよね。

    頼ってこなくてかわいくない。気取ってる、みたいな。

    挨拶はしていたけれど、適度な雑談は必要かと思われます。

    これから先、会社で上に行きたいという昇進願望があるなら、周りからの評価は落とさない方がいいのでおすすめはしません。

    あおむら

    私にとっては「適度な雑談」は会社に行きたくないほどの負担だったので、嫌われてもしょうがないかって感じです。

    メリット:自分の大切なものがわかる

    続いて、雑談をやめてよかったと感じたことをまとめました。

    無理して人と話を合わせなくていいから、たまの雑談が楽しくなる

    誰かから話しかけられたときの雑談が楽しく感じられるようになります。

    例えば、私はテレビのニュースを一切見ません。

    なので、人との会話の中で、いま世間で流行っているものや事件を知ります。

    人間関係が整う

    全く雑談をしなくなると離れていく人がいると言いましたが、そのまま疎遠になりたい場合は「しめた!」って感じです。

    ずっと関係を保っていたいと思う人・尊敬している人には、時折話しかけるようにして関係が悪くならないように努めました。

    最終的に周りの人間関係が、自分にとって尊敬できる人たちだけになるので、結果仕事が楽しくなり、より打ち込めるようになります。

    人とコミュニケーションとれないなんて社会人失格?

    雑談だけがコミュニケーションではないので、別に無くてもいいよね、と言うのが私の考えです。

    でもネットには、雑談ができない・人とコミュニケーションできないなんて社会人失格だという記事で溢れていますね。

    以前の私は、そういった記事を見るたびに自分はダメだと感じ凹む毎日でした。

    そんなときは、こう考えるようにしました。

    • 雑談はできても、売り上げは伸ばせない
    • 雑談はできないけど、売り上げは伸ばせる!

    どちらになりたいかと考えたとき、私は後者になると決めたので、仕事で成果をだす努力をしています。

    雑談すべき!という意見を言う人はそういう考えで、その逆の考えがあってもいいじゃないかと思うのでした。

    とはいえ、報連相は大切です。

    仕事ができない人認定されて会社に居づらくなると面倒なので、報連相だけはしましょう。

    それでは、これにて終わります。

    考え方のひとつの参考にしてもらえたら幸いです。

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